名瀬漁協の競り見学
2014年05月07日
おはようございます
名瀬泊まりだったので、今朝は名瀬漁協へ「競り」を見に行ってきました。
赤ズミやエラブチは見当たりませんでしたが、キハダを中心に、ソージやサワラ、チビキやシイラ、ゾウリエビ等が揚がっていて見ごたえがありました。
瀬戸内との違いは、ひとかけごとに札を入れるのではなく、仲買さんが、それぞれ手に持った板に入札金額を記入して行う仕組みになっていました。
一山ごとに、威勢の良い笛が鳴るのも、瀬戸内との違いでした。
魚価の低迷に燃油高騰という厳しい状況のなか、担い手問題などにも、今から対策を講じないとならないと思いました。
(若い漁師さんも頑張ってました)
自分達の島の揚場に、どんな魚が揚がるのか…
漁師さんが見守るなか、どれくらいの値段で落札されていくのか…など、多くの人が漁協へ「競り」の見学に行くことが、魚の魅力の再認識と、魚食普及へつながっていくのではと思います。
そして地魚が並ぶ光景は、立派な観光資源にもなるとも思います。
みんなで、もっともっと地魚食べましょう♪〓
Posted by kj884 林健二 at 09:42│Comments(0)